先輩インタビュー

HOME 先輩インタビュー 銀鏡 陽子さん

適切なデジタルの導入。
新しい保育の技術と知識が学べます!

入園17年目/銀鏡 陽子さん
宮崎学園短期大学保育科卒

 

外遊びの充実と自主性を重んじる保育方針

車を持っていないので、できるだけ通勤の負担が少ないところで探し、当園を見つけました。他の保育園を見ると、お迎えの時間にテレビやDVDを見せているところもありました。でも当園は、お迎えの時間は必ず外遊びかおもちゃ遊びをするということが徹底されていて、そこも良いなと思いました。また、遊具(おもちゃ)が充実していて、好きな遊びに打ち込める、夢中になれる環境が整っているのも魅力的だと思います。保育者が遊びを教えるのではなく、「自分から気づくことや発見することを大切にする」保育スタイルなのも素敵だなと思い、就職を希望しました。

常にアップデートされる保育の技術や知識

園長は、最新の保育技術や知識を導入し、時代やニーズにあった保育を実現しています。例えば「保育の見える化」。1日の各クラスの活動を保育園入り口に設置した大型モニターで見せたり、当園ウェブサイトでは保護者の方のみ確認できるように公開しています。また子どもたちの保育の時間内で「サークルタイム」という時間も取り入れています。前日にあったイベントや園外保育の感想など自分の意見を一人ずつ発表し、友達の意見を聞く時間を大事にし、人前で話す機会を作ることで、自分の想いを言葉で表現することを自然と身につけることができます。

他にも、積み木やボルダリングの導入、1週間に1回のドキュメンテーション(園児の活動の記録)の更新など、保護者や保育者同士の動きが円滑になるように常に新しい技術や知識が取り入れられています。導入時は少し戸惑うこともありますが、子どもたちに良い効果を生み出すことが多いので、非常に勉強になっています。

15年間の業務を通して

時には保護者以上に成長を間近で見るときもあります。保育園では子どもたち同士の触れ合い、異年齢との触れ合いなど、刺激も多い分、成長に繋がる機会も多いのかもしれません。そんな個々の子どもたちの成長を見れることは本当に嬉しいことです。行事などで親御さんが感動している様子を見て、こちらも一緒になって感動してしまいますね。

周りの先生たちに支えられながら、ここまで15年間続けてくることができました。お互いの良いところを認め合い、協力しながら仕事を進めていく穏やかな職場環境です。子どもたちの保育現場にもその空気がそのまま生きている気がします。

スカッシュでストレス発散

プライベートは「スカッシュ」の趣味を楽しんでいます。元々はダイエットのために通い始めたのですが、とてもリフレッシュできる時間です。週に1〜2回仕事終わりに通っています。スカッシュのイベントがある際には、お休みをいただいて行っていますよ。職員みんなそれぞれがちゃんとお休みを取り、エンジョイしているので、気兼ねなく行くことができます。

ゆっくり、ステップを踏んで成長できる

保育士さんだったら「ピアノ」が弾けないといけないと思ってる方が多いと思うんですが、当園は「得意な先生がやればいいよ」というスタンスです。上手な先生にお願いすることができ、自分の得意分野を伸ばせる環境があります。1年目でいきなり担任になることがありませんし、まずは複数クラスの担任のところでサポートしてもらいながら準備期間をおいて、1年経って初めて担任を受け持ちます。行事も含め、いきなり責任者を任せることは無く、ゆっくりステップを踏んでいくので、プレッシャーはあまりありません。今、2年目の先生が4人います。1年経験のある先輩なので、新人の気持ちもわかる貴重な存在です。気軽に相談もしやすいと思います。ぜひ興味のある方は見学などに来ていただきたいですね。

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